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碧い石見の芸術祭 公式ブログ

■開催概要

 島根県浜田市三隅町の地域を古くより「石見の国」「石州」と呼びます。蛍や鮎が生息する豊かな自然と地域資源に恵まれる三隅は、「水澄みの里」とも呼ばれ、石州和紙という伝統産業があります。海外で和紙は「Sekishu」と呼ばれています。世界でも高く評価を得ているのは、この地が良質な楮を栽培し漉く和紙(石州半(ばん)紙(し))が強靭で自然な光沢のあるものであったからです。日常生活に欠かせない物(帳簿・家具)や文化財の修復紙まで使われています。石州和紙は、経済産業省指定の伝統的工芸品となり、国の重要無形文化財、ユネスコの世界無形文化遺産に登録され、ブータン王国やフランス等約20カ国との交流があります。

 日本を代表する日本画家 石本正画伯(1920~2015)は、この三隅に生まれました。少年の時に川や野で遊び清元やクラッシックを好み、その感動が原点となった石本画伯の作品を含め約2500点を収蔵展示する石本芸術の全貌にふれることの出来る唯一の美術館が浜田市立石正美術館です。

 当芸術祭では、これからの三隅町にある大切な芸術と文化を主軸としたさまざまなイベントを開催しています。『石本正日本画大賞展』『神在月 石見の神(かみ)紙(がみ)が舞う 石州和紙デザインコンペ』『石州和紙うちわアート展』『小さな世界展』『石州和紙灯ろうまつり』のイベントを中心に事業を行っています。『石本正日本画大賞展』は、石本画伯の画心と日本画の基底材としての石州和紙を全国の次世代のアーティスト(画学生)へ広く発信し、地域住民と美大生の交流を持ち、新たな文化と伝統産業の進化を期待します。『神在月 石見の神(かみ)紙(がみ)が舞う 石州和紙デザインコンペ』は、学生やデザイナーが石州和紙を素材として新たな表現と新用途の可能性を発見し、石州和紙による新たな商品の開発を目標としています。『石州和紙うちわアート展』では石州和紙をより身近なものに感じてもらおうと、石州和紙を使ったうちわというキャンバスにそれぞれの想いを自由に描いてもらっています。『小さな世界展』ではあえて小さなキャンバスの中に大きなアートの世界観を広げてもらおうと開催しています。また『石州和紙灯ろうまつり』は、昭和58年の大水害から30年を迎えた節目の年、平成25年に町の歴史を語り継ぎ、先人への感謝の想いを込め、石州和紙に描いた灯ろうを三隅川に流しました。平成26年度からは、国土交通省中国地方整備局の夢街道ルネサンスに認定された「石正美術館と石州和紙の里 潮路なぎさみち」の事業の一つとして取り組み、精霊流しに合わせ親子親族の絆を深めるとともに、故郷の大切さを語り学びあえるイベントを開催します。

■シンボルマーク
 このシンボルマークは地元浜田市三隅町出身の日本画家、石本正先生のデザインです。
顔と魚の目、この三つの丸い点は三隅をあらわしています。
しっかりとした大きな手で持ち上げた魚は大漁をあらわし、石見の豊饒を願う気持ちが込められています。
芸術祭のタイトルも石本先生に書いていただきました。

 ■主催

 芸術と文化のまちづくり事業実行委員会

  実行委員長:平坂 常弘

  事務局:澄田 佳奈子 / 宮内 萌衣

  構成メンバー:浜田市立石正美術館 / 石州和紙協同組合 / 石州半紙技術者会 / 石州和紙会館

         一社)浜田市観光協会三隅支部 / 定住サポートみずすみ / 個人会員

  ボランティア:こいし隊 

 

■『碧い石見の芸術祭』開催地

 島根県浜田市三隅町を中心とした施設・イベント

 

■住所

 〒699-3225 島根県浜田市三隅町古市場589三隅中央会館内

 TEL:0855-32-0098    FAX:0855-32-0172

 E-MAIL:artooart@pub.herecall.jp

 

■営業時間

 月曜日~金曜日 9:00~17:00

 土日祝はお休み